
77歳女性Yさん。脳梗塞で重度の半身麻痺(片麻痺)になってしまった方のピラティスリフォーマーによるリハビリ。KSP京都三条スタジオにて対応中。
以前にも初期の様子を掲載しましたが、現在2ヶ月目。誰もがあっと驚くようなすごい回復ぶりで、ついにピラティスの有名なテクニックの一つであるティーザーが初級レベルですができるようになってきました。そして、まだぎこちないですが、かなり普通に近い状態で歩けるようにもなってきました
来られた当初、松葉杖生活で歩行は緩慢で困難をきたし、数百グラムのものすら持てない、左足は自力では上げれないなど、一度寝転ぶと自力で起き上がれない、両腕も両脚もかすかな力しかないなど、リフォーマー上での動作すべてにはトレーナーの介助が必要でした。
そんな以前の状態がウソのような劇的な回復ぶりに、ご本人も私自身(NoBU)も互いに大いに喜び合いました!
同時に思ったことは、KSPに来る以前、社会復帰を目指す慢性期対応のリハビリとして、週に3回、6ヶ月間受けてきたにも関わらずほぼ効果のなかった高額なリハビリは一体何だったのかということ・・・このことに対しては大きな疑問を抱いたままですが・・・。
来られた当初、スキップできるようになるのが夢だけどもう無理かな、と仰ってましたが、どうやらこの調子でいけば半年前後で叶えることができそうです。
私は2008年5月、「人のお役に立ちたい」という強い思いを抱いて会社を辞めてKoBEYoGAを設立しました。
この思いは、KSPパーソナルトレーニングの一般の方へのレッスン提供を2020年10月から開始して以降、おばあちゃんからプロまで(12〜80歳)、病人怪我人からスーパーアスリートまで、幅広いあらゆる層の方たちのサポートをさせていただくことを通じて、ようやくシッカリ叶えることができてきたなあと最近強く感じるとともに、大きな喜びを隠せない、最高にうれしく楽しい指導の日々を過ごしています。
今後もYさんがスキップできるようになるため、全力投球でのサポートを続けてまいります。
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