60代後半女性、まもなく70歳代へ突入しようというここ数年、何もない所でのつまずきや転倒が増えて怪我が多発。このままでは非常にまずいことになりそうだと、KSPに2年近く通われている娘さん(30代)が介護予防・健康寿命延伸のためにと、連れてこられて通うように。
娘さん自身は、30代半ばからギックリ腰が頻発し始め、猫背がひどくなり、日々の体調不良が増加してきたことに危機感を感じて色々と探してKSPに通い始めてまもなく2年を迎えようとしています。
当然ながら、ギックリ腰や猫背などは完全解消、姿勢は凛として、全身が美しく引き締まり、当初の面影は微塵も残っておらず、素晴らしく美しいボディラインを余裕で維持できるようになって、イキイキとした健康溢れる日々を過ごされるようになっています。
お母さんは、つまずきや転倒による怪我が続出し始めたというだけあって、初見、全身総合レベルを解剖学的・運動生理学的見地から深く見ましたが、確かにこの状態で放っておけば極めて近い将来、99.99%間違いなく要介護(1〜4)が必要な方になってしまうことが明白な状態でした。
現在、毎回毎回詳細な動きをチェックしながら、解剖学・運動生理学を深く応用した独自プログラムによるレッスン指導を行なっており、ご本人は初めての本質的な運動にフーフーキャーキャー言いながらもとても楽しまれてるご様子。
同時に、自分が長期間身体への根底的なケアを怠ってきたことが、いかに最悪な結果を産み出してしまってたか、ということも深く認識しつつあります。
現在の様子ですと、およそ6ヶ月前後経過する頃には、活力は大幅に増強されるとともに、何もない場所でのつまずきや転倒などは激減し、万一転倒しても怪我の度合いも、以前とは違い軽傷で済んだり、怪我の治りも早くなったりと、あらゆる面で劇的な改善が進んでいきます。そして1年経過する頃には相当な若返りを果たされて、70〜80歳代人生を健康でイキイキと過ごしていけるようになっていきます。
娘さんは、最近急激にイキイキと活力に満ち溢れ始めたお母さんの様子を見て、これならば要介護状態に陥る可能性は大きく後退したなと、ホッとしておられます。
KSPでは最近こういった方たちのように、介護予防・健康寿命延伸のためにご家族を連れてこられるケースがとても増えています。皆さん、我々KSPトレーナーに絶大なる信頼を寄せて、自身の大切なご家族を連れてこられてますから、KSPトレーナとしても気の抜けない日々を過ごす毎日ですが、ご家族全員の人生が最高に輝いていただけるよう、今後も最大限の超本質的サポートを継続して参ります。