「指導経験・最低5年以上、指導時間・最低5000時間以上」という極めて厳しい基準をクリアすることを、KSPリードトレーナーの最低必須基準としています。この基準はピラティス リフォーマー・キャデラック・チェアーを用いてのパーソナルレッスンのみでの実績だけをベースにしており、多人数を相手にするグループレッスンの指導は指導スキルのレベルが低いため実績から除外しています。

トレーナーの質・レベルというものは、資格だけで決まることなどあり得ません。いくら資格が立派でも指導経験と指導時間の実績が少なければ、その資格はただの飾りであって、そのトレーナーはまだまだ未熟なレベルだと判断することができます。昔から石の上にも3年とよく言われますが、それはピラティス指導の世界でも同様です。

KSPトレーナーは、中身の伴ってないただの資格持ちにすぎないなどと皆さまから言われることのないよう、2018年から現在までひたすら多くの信頼と実績を積み上げる指導の日々を過ごすとともに、本物のプロ指導者であり続けるための徹底した自己鍛錬の継続を行っています。