
30代ビジネスマンTさん、体重110kg超(当初は120kg)。学生時代のラグビーで重度の椎間板ヘルニアに陥り正常な身体動作を失い、失意の中ラグビーを引退。社会人になって以降もまともに動くことができず、強いストレスにより体重増加が著しくなりファットボディ(強度の肥満体型)に。
KSP京都三条に来られた当初は、身体は極端な筋力不足で引き締まり感が消失・重度のO脚・身体の大きな傾きと捻れ・足の長さの大きな左右差・強度の猫背で身長が縮んでる・呼吸は極端に浅い・顔色は暗い・真っ直ぐに歩くことができないなど、悲惨な状態が長年続いてきたこともあり、身心ともに疲弊し切ってました。
そんな時にお母様がKSP京都三条のことを知り、Tさんのリハビリのことで相談にやってきました。その内容を聞いた私(NoBU)は、当時すでに多くの体重80〜110kgの何らかの事情によりファットボディに陥ってしまった男女の方たちの対応(現在2025年3月時点においても京都三条・神戸三宮にて10数名に対応中)を行っていたこともあり、お母様に、似たような方たちがたくさんいらっしゃいますが皆さん抜群に回復して楽しまれてますから大丈夫ですよ、とお伝えしてそこからTさんが来るようになったのです。
私の20年超に渡るピラティス・ヨガライフにおける他者主催トレーニングの95%は海外で(毎回1〜6ヶ月など長期滞在・国内は井の中の蛙状態でレベルが低いため対象から除外)受講してきており、体重100〜160kgなどのファットボディの女性講師たちや一般の方たちとも一緒にトレーニングした経験も多く、大きな身体の方たちへの特殊な対応法を取る指導も私にとってはごく普通のレッスンとして行っていけます。
Tさんは現在毎週通い続けて2年が経過。当初ブヨブヨだった身体は見事なまでに強く引き締まり、パッと見ただけではすごい重量があるとは見えないほど。
体重では脂肪が大幅に減り、筋肉量は大幅に増加、O脚は解消して両脚は真っ直ぐに整い、姿勢は凛として身長も正常に戻り、顔色は驚くほど明るくなり、歩行動作も正常に戻り、ヘルニアの心配は完全に消え去りバックベンド(腰を強く反らす後屈)を余裕で楽しめるまでになりました。
またラガーマン時代よりも総合身体レベルが大きく引き上がっており、強烈な総合パワーを抱いてます。強烈に鍛えてる猛者たちも実際のその全方位への強烈なパワーを目の当たりにすると、これは勝てないかも・・・と思うかと。なんせ110kgの巨体を余裕で扱えるようになっていますから😅
お母様や知人友人の方たちは大きな変貌ぶりに心底驚くとともに、その素晴らしい変化をとても喜んでくれています。Tさんも自身が完全に生まれ変わったことにより、大いなる自身を抱いて毎日イキイキと活力溢れる日々を過ごしています。
今はKSPレッスンが最高に楽しくて仕方ないと、週に1〜2回ひたすら来られており、まだまだ深化を続けています。この調子だと2025年夏頃にはさらに周囲の人たちを驚かせるスーパーボディになりそうです。